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Category: ブログ

材木屋さんて何をしているの(第9回:土台に使うなら)

2017年7月23日
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こんにちは、街道です。

皆さんの中には、これから家を新築しようとしている方や、または既に建ててしまった方もいらっしゃると思います。

さてそこで、今お住まいの住居の土台には何が使われているかご存知ですか。案外ご存じない方が多いです。

調べようと思っても、建築当時の設計図面なんてないし、実際に調べるとなると床下にでも潜らないと分りません。

木材ならなんでも良いという訳では勿論ありません。私が、この業界に入って20年程の間に、土台として扱った樹種は

米ヒバ、青森ヒバ(または能登ヒバ)、桧、ラクヨウ松の防腐処理材などです。米松の防腐処理材も流通していますが、

私は扱ったことがありません。上記の中で、現在、石川県で比較的よく使用されているのは、米ヒバ、桧でしょう。

特に最近は、米ヒバよりも桧を使う機会が増えてきています。

土台は、家の基礎となる部分であり、床下の水気にさらされることから、そこに使う木材は、水に対する高い不朽性と

シロアリに対する強い防蟻性が必要とされます。従って、お勧めする樹種もその性質をどれだけもっているかがポイント

となります。

ここでは、米ヒバ(巻頭の写真)、青森ヒバ(能登ヒバも同様)、桧(上の写真)について、紹介します。

これらの樹種は、いずれも高い不朽性と防蟻性を兼ねそろえる木材です。

米ヒバは、米の字が示すように、北米の太平洋岸を産地とします。黄褐色の白っぽい木で、青森ヒバと見た目が

似ていたことから、米ヒバと呼称されるようなりましたが、種類は違います。

青森ヒバは、日本固有の樹種で、地方によってはアスナロとか草マキとも呼ばれます。青森では、古くはヒノキとも

呼ばれていたそうです(ややこしいですね)。

米ヒバも青森ヒバも、ヒノキチオールという高い抗菌・防虫効果を持った成分を、本家の桧よりも多量に含んでいます。

そのためにシロアリを寄せ付けないのです。

さて、桧ですが、分類上は米ヒバと近縁です(米ヒバはヒノキ亜科ヒノキ属)。古くは日本書紀にも、「桧は宮殿に使うべし」

と書かれる位、建築に適した樹種として認知されてきました。その名の由来は、古代の火おこしに使ったから「火の木」とか、

尊く最高の意の「日」をとって「日の木」となったとか、色々な説があります。その桧の独特な香りはなんともいえないものが

あります。ただ、シラタ部分(丸太の周辺部の柔らかい組織)は、桧といえども腐り易いのでご注意ください。

いずれにしても、木は適材適所での利用が肝心です。

それでは、また。

 

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リーフレット第2弾!

2017年7月22日
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今日出番の私は、大嫌いなデスクワークも終わりましたので、

水曜日担当ですが、飛び入りで書かせてもらいます。

弊社レーザー彫刻のリーフレットの第2弾の試し刷りが出来て来ました。

今回のこのリーフレットのテーマは、「女性っぽく!」で印刷屋さんにデザインを

お願いしました。

何回も手直しをしていただき私自身良い出来栄えだと思います。

今回リーフレットで紹介している物は、実際にレーザー加工部で納品させて

頂いた物ばかりです。

こうして見ていると段々と実績が付いてきた感じがします。

新規事業ですので、色々試行錯誤しながら今日まで来ましたが、段々と

将来に向けてのレーザー加工の方向性が見えてきました。

リーフレットが出来上がりましたらお客様の所へお配りいたしますが、

このホームページを見て下さっている方で興味のある方は郵送でお送り

いたします。

今日は飛び入りの専務です。

専務取締役 田島

 

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ポーチ柱

2017年7月21日
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先週、金曜日にお客さんのところの現場へこの綺麗な米杉の柱を2本持っていったときのこと

中はほぼ完成しかけているのに、この柱はどこに使うのだろうと思い、大工さんに聞いたところ

 

塗装して、ポーチ柱に使うのだそうです

 

ポーチ柱て何かと言いますと、簡単に説明させていただきますが、下の画像の中に写ってる玄関のまえに立っている柱のことです

そして一昨日、たまたまそのお客さんの現場の近くへ配送ありましたので一通り終わってから、気になって見に行ったときの完成した姿がこちら↓

 

とても綺麗に塗装されてて素敵な姿になってました

いやぁ綺麗だなぁ

また綺麗なもの素敵なものとかありましたら、載せていこうかなと思います

 

木材販売部  下   大樹

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タイヒ(台湾ヒノキ)!

2017年7月19日
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休みの日に家族で福井県の大野城へ行って来ました。

別名「天空の城」とも言う名城です。

駐車場からお城まで徒歩約20分の看板がありましたが、正直おっさん息切れしました。

でも・・・着いてからの景色は最高で殿様の気分でした。

帰り道、勝山市に入り大きな建物があって寄ってみると越前大仏のあるお寺でした。

私も初めて入りましたが大仏殿・・・・・

デカい!

デカ過ぎる!!

無駄にデカい!!!

残念なのは鉄骨の建物だったことです。

でも、木材バカの私のテンションが上がったのは写真の回廊です。

タイヒ(台湾ヒノキ)を使ってる!

タイヒは台湾では神聖な木として台湾のお寺さんでも使われている木です。

日本でもお寺や神社に良く使われていた木ですが、現在は台湾で保護の為に

伐採禁止になっています。

どの様なお寺か調べてみると、最初は観光目的のお寺だったらしく現在は五重塔などの

建物が公売に出されたけど、買い手が見つからない状態だそうです。

まだ30年位の歴史の浅いお寺ですが、タイヒは大事に後世に残してもらいたい!

木材バカの願いです。

専務取締役 田島

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うちの新入社員!

2017年7月18日
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7/15に新入社員のリップソー(機械なんですけど・・・)

が入ってきましたーーー。

前まで使っていたヤツはコイツなんですが、ここ最近電気系統と、油もれがひどくなり機械屋さんに相談したところ・・・

 

作っているメーカーもないし、部品もないよ。

「もうそろそろ、定年退職させてあげたらどう?」と言われ

「この機械ってどれくらい前の?」

「40年は経ってるね~。」

「じゃあ、俺より先輩やね~」とやり取りした結果・・・

「そっか~。」となった訳なんです。

この会社に入って、ずーーーっと使い続けた相棒だったので少し寂しい気が・・・(T_T)

「おつかれさま~。」

 

リップソーという機械は最初にラフの材料を削りやすい大きさにカットする役目があります。

そのため、ウチの工場でなくてはならない機械の一つです。

 

ここ最近は木取りから仕上げまでという具合になってきているので、2代目のリップソーは

今日も朝からフル活動です。

新品とはいきませんが・・

新しい分、新入社員は性能はかなりいいので期待していいと思ってますよーー。

 

加工センター 中澤(^-^)

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材木屋さんて何をしているの(第8回:ウッドデッキそれから)

2017年7月17日
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こんにちは、街道です。

まずは、この度の豪雨災害について、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日でも早い復旧・復興を

お祈り申し上げます。

さて、今回も引き続きウッドデッキ材について触れてみようと思います。

前回は、話の流れからハードウッドばかり取り上げました。いずれもその高い耐久性から、ウッドデッキに最も適している

木だと紹介しました。その中の、代表的な樹種であるイぺについて、思い出を一つ、二つ述べてみます。

私がこの業界に入って初めてイぺに触れた時の感想は、「こんなに固くて、重い木があったんだ」というものでした。普段、

杉、ヒバといった針葉樹ばかり見てきた者には、とても同じ木材とは思えなかったものです。

随分前になりますが、このイぺを削る機会がありました。イぺの角材でしたが、寸法を少し小さくしてくれというのです。

これを削るのには超硬刃という特殊な刃を使用します。普通の刃では負けてしまうのです。さて、四方を削り終え、角の

面を取ろうとした時、うっかり手の甲が角に触れました。その途端、切れました。まるで剃刀の刃を押し当てて、スッと引いた

ような感じでした。流れる血を見ながら、痛いというよりも、「いやー、すごい切れ味だなあ」と感心したものでした。

固いからこそエッジが立っていたのですね。杉なんかではまずありえないことです。

また、こんなことがありました。ある、業者さんにイぺを納材した時のことですが、暫くしてから電話が掛かってきました。

業者さん 「ビスが途中でねじ切れてしまって作業が進まないんだけど」

私 「固いんですから、先に下穴を開けて下さい」

業者さん 「あ、やっぱりそうなんだ」

また、暫くして、

業者さん 「丸鋸が焼けてしまったんだけど」

私 「新しいのに取り替えて下さい」

そんな、やりとりをしたこともありました。

さて、それではウッドデッキに適していて、もっと施工しやすい木はないのか、ということになります。耐久性では、

さすがにハードウッドに敵わないものの、比較的適したものとして、米ヒバ、米杉、青森ヒバ、能登ヒバ、桧といった樹種が

挙げられます。冒頭の写真は、右から、イぺ、能登ヒバ、米ヒバ、桧、米杉となっています。イぺは、ご案内の通りですが、

その他の樹種は、いずれも高い防虫性と、腐食のしづらさを兼ねそろえた針葉樹です。昔、私たちの大先輩がこんな実験

をしました。米ヒバと能登ヒバ、そして桧の角材を地中に埋めて、腐食の進行を比較してみたのです。その結果、その先輩が

いうには、能登ヒバが一番よくもったとのことでした。

しかしながら、これまでご紹介してきた樹種は、一般の方には、なかなか入手しづらいと思います。専門業者、すなわち

材木屋さんにたのんでそろえてもらうか、通販で購入するかどちらかになるでしょう。そんな手間はかけたくないとなると、

ホームセンターで売っているものとなります。店によって品ぞろえは違うでしょうが、一般的には、SPF, ホワイトウッド、

赤松といったところでしょうか。 もしこれらをお使いになりたいというのであれば、せめて、市販の防腐材を塗布して下さい。

できれば、予め防腐処理をされたものを使われることをお勧めします。 それでも耐用年数は限られますので、 さらに

できるのであれば、土台・大引・根太垂木といった基礎となる部分だけでも、他の耐久性に優れたものをお使いになるのも

一つの方法かと思います。

それでは、また。

 

 

 

 

 

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新築!?

2017年7月14日
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昨日、配送中にたまたま、お客さんが建てた住宅の前を通ったときのこと

なんか白色の外壁が洋風の感じがして素敵ですね。

だがこの住宅、実は………

 

改築された住宅なんです。

 

とても改築された住宅にみえないです。

 

改築される前の状態がこちら↓

改築される前は普通の一軒家だったのにそこから洋風に改築されるとは本当びっくりの一言です。

その日の配送時にこの住宅を改築した、お客さんのところの現場へ配送あったのでそこの大工さんに出来るまでどれくらいかかったか聞いたところ

 

3、4カ月はかかったそうです。

 

でもまだ住んでくれる人がみつかってないんだそうです⤵️

 

1日でも早く、この住宅に住んでくれる人がみつかってくれればいいですね🏠

 

今日はこれまで⚾

 

木材販売部  下   大樹

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岐阜出張!

2017年7月12日
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7月8日の土曜日にお世話になっているお客様の専務さんと一緒に岐阜のメーカーへ

行って来ました。

ここのメーカーは主に杉の天井板や羽目板・フローリングを作っています。

弊社もこのメーカーさんとは長い付き合いになります。

まずお客様がビックリされていたのが、ゴミ一つ落ちていない工場や商品の管理に

すごく関心されていました。

ここの社長のこだわりで、製材してから約3ヶ月位の自然乾燥を経て最後の要に

乾燥機に入れています。

製材してすぐに乾燥機に入れると木の良い所を殺してしまうので、手間が掛かり

ますが出来るだけ自然乾燥に近い乾燥のやり方をしているそうです。

私も思うのですが、製材してすぐ乾燥機に入れて乾燥すると木の組織を壊して

しまったり、化粧材なので木の本来の色や艶が無くなってしまったりします。

私もこのメーカーの商品は安心して提案できる商品です。

乾燥機から出た材料は、この工場で羽目板やフローリングになります。

弊社もお客様の所へ長年ここのメーカーの商品を納材してきましたが、

お客様の専務さんは初めてメーカーさんを見て、自分が売っている商品に

自信を持って進められると言ってもらい私も一日良い気持ちで過ごした

出張でした。

専務取締役 田島

 

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金沢っぽいカンナ

2017年7月10日
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先日新しいカンナを購入しましたーーー!!(^○^)

これから確実に、10年以上は必ず使えるかなりイイものです。

みなさん、「カンナって買ったらすぐ使えるもの」 って思っていませんか?

箱からだして削ろうと思っても、良いカンナくずなんて出るはずがありません!!!

段取りが必要なんです。

 

どの仕事も同じですよね?

道具もそうです。

今から簡単に仕込みの説明していきますね。

まず、刃物を台から外します。

初めはとても硬く、刃物を外すのにも手こずるのが普通です!!

次に鉛筆で塗りつぶすように、色を付けていきます。

なぜ?  ・・・・・・かというと

こんな感じ。

鉛筆の色ついた所が、きつく当たっている部分なので少しずつ削っていきます。

これを何度かくりかえし。

硬すぎるとカンナの台が割れてしまい使い物にならなくなってしまいます(T-T)

かといって

削りすぎもNG!!!

堅い木材を削ろうとしたりすると木材に刃物が負けてしまい、いいカンナくずがでません。

この作業、はっきり言って地道---なんです。でもとても大事!!

その次、立カンナ(台直しカンナ)で木材の接触の面を削ります。

この面、真っ直ぐに見えてそうじゃないんです!!

実際当たっているのは、刃先と一番下の部分だけなんですよーーー。

やっと

思い通りにカンナの台を直し終わり試験削り終了。

 

これだけでは面白くないので・・・・!?

 

 

じゃーーーん!!!

レーザーで梅鉢柄を彫刻してみました!!

金沢っぽいでしょ?

もう一つ、彫刻したのには理由があり彫ったとこは滑り止めの役割もあるんです。

これを見た腕のいい大工さんには、「大事な道具に彫刻なんて」って怒られてしまうかも・・・・・。(*_*)

 

今日、早速使ったらいい感じ―ーーー(*^^)v

 

ウチにしかない。世界に一つしかないオリジナルのカンナの完成です!!!

自分たちが使いやすく、味わいを出しながら何年も大事にしていきますよ。

 

加工センター 中澤(^-^)

 

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材木屋さんて何をしているの(第7回:デッキ材あれこれ)

2017年7月8日
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こんにちは、街道です。

昨日のブログで、弊社の若手社員がセランガンバツに触れましたので、今日はそれに引き続いて少し話を進めてみたいと

思います。

セランガンバツは、案内の通り非常に硬くて、耐久性に富んだ木材です。そのため、風雨に曝される屋外での

使用に適しており、日本でも広くデッキ材として利用されます。今回仕入れしましたのも、お客さんからの

デッキで使用したいとの要望からでした。

お客さん 「デッキに使いたいんやけれど、何がいいかな」

私 「少し高くなるけど、堅木が長持ちしますよ。イぺとかジャラとかバツとか色々あるけど」

お客さん 「なるべく安いのがいいな」

私 「それなら、バツかイタウバかな」

お客さん 「どっちが安い」

私 「そんなに変わらんけど、バツが少し安いかな」

お客さん 「そんならバツでいいわ」

みたいなやりとりがありました(値段ばっかし・・・)。

そこで、今回は一般に流通しているデッキ材について、浅学ですが少し解説させていただきます。

デッキ材として使用される材料は、まず、天然木と樹脂等を加工した人工木に大別されます。

天然木は、次いで、広葉樹を中心とした堅木のハードウッドと針葉樹を中心とした柔らかいソフトウッドに分けられます。

セランガンバツはハードウッドに属します。ソフトウッドで、皆さんが良くご存じなのは、ホームセンターで売っているSPF

です。ここではハードウッドについて見ていきます。 ハードウッドの代表的なものを挙げますと、ウリン・イぺ・ジャラ

イタウバ・サイプレス等があります。サイプレス以外は、濃い褐色で、見た感じは、どれもよく似ています。

上の写真は、右からイぺ・ジャラ・イタウバとなっています。はっきり言って、長年材木屋をやっていても、見分けがつきません。

このハードウッドは特徴は、高い耐久性にあります。デッキ材として不可欠の要素です。

個々をみていきましょう。 まず、ウリン・イぺ。 極めて耐久性が高く、デッキ材の王道をいきます。ウリンは別名、アイアン

ウッド。鉄のように硬いの意です。イぺも耐久性では負けていません。ご存知の東京アクアラインの海ほたるのデッキに使用

されています。それぞれ何も手をかけなくても30年以上持つと言われていますが、欠点は、ややコストが高いことと、

硬すぎて作業しづらいことです。間違っても、手鋸と金槌でデッキを組もう等と考えないで下さい。

次いで、ジャラ・バツ・イタウバ。 耐久性では、ウリンやイぺに僅かに及ばないものの、比較的安価で、それぞれに

特徴があります。 ジャラは、やはり硬くて重い木ですが、アク落ちが少ない木です。 バツ・イタウバは、イぺに比べれば

やや軽く、加工性では勝ります。特に、イタウバは油分が多く、なめらかな肌触りです。欠点としては、ジャラやバツは、

日割れや、ささくれが比較的出やすいことにあります。 サイプレスはこれらの中で唯一の針葉樹の堅木で、白っぽい木です。

世界一シロアリに強いと言われる耐久性と高い加工性を合わせ持ちます。

と、ここまで見てきたところで、それでは家のデッキに使うのにはどれが一番良いのという話になります。が、これが一番とは

なかなか言えません。予算、色の好み、使用場所、加工性等、色々な要素の中で、どれに優先順位を置くかで変わってくる

からです。それでも敢て、比較的低予算で加工性も良く、土足で歩くウッドデッキを作るとした場合のベスト3は、と問われれば、

あくまで個人的な見解ですが、イタウバ・セランガンバツ・サイプレスでしょうか。 ソフトウッドも含めれば、レッドシダーの

デッキグレード(節有)も良いかもしれません。

以上、ウッドデッキを考えていらっしゃる方の、材料選びの参考になれば幸いです。 それでは、また。

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東森木材(株) 街道 登

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