新スタッフ!
先日、弊社販売部スタッフが65歳を迎えて退社したことをブログで
書きましたが、昨年12月から販売部スタッフ1名、今月に加工部
スタッフ2名が弊社の新しい仲間に加わってくれました。
私が入社した時は6名でしたが、今は総勢13名になりました。
弊社も大所帯になり私自身責任の重さを実感します。
新スタッフ3名、早く仕事を覚えてプロになって下さい。
専務取締役 田島
先日、弊社販売部スタッフが65歳を迎えて退社したことをブログで
書きましたが、昨年12月から販売部スタッフ1名、今月に加工部
スタッフ2名が弊社の新しい仲間に加わってくれました。
私が入社した時は6名でしたが、今は総勢13名になりました。
弊社も大所帯になり私自身責任の重さを実感します。
新スタッフ3名、早く仕事を覚えてプロになって下さい。
専務取締役 田島
こんにちわ、街道です。
今日は、所属する木材組合の年に1度の総会に出席してきました。
組合の名称は、石川中部木材組合といいます。
名前の通り、石川県の中部、地名でいうと主として、野々市、美川、旧松任エリアに
在する材木関係者からなる組合です。
さて、その組合ですが、現在存亡の危機に見舞われております。
それはなにかといいますと、組合員が激減しているのです。
今から10年前の平成19年度には19社あったものが、今ではなんと8社になってしまいました。
半分以下です。退会した方、廃業した方、倒産した方と、様々な事情で減ってしまったのですが、
これからも減ることはあっても、増える見込みはありません。
その原因を述べ出すと長くなってしまいますので、ここでは割愛しますが、木材業に携わる者が、
この10年間の間に著しく減少してしまったことは事実です。以前ある人から、絶滅危惧種とまで
言われたことを思い出します。
しかしながら、では必要のない職種なのかと問われれば、そうではありません。我々のように
地方において、各種の木材を全国より取り寄せて、それを必要とする人に適宜配達するもの、
規格にはない特殊なサイズの木材を、求めに応じて製材するもの。こういった職種は、各地域々において
必ず必要とされます。そしてそれが我々の社会における存在意義の一つと考えます。
絶滅危惧種なんてくそくらえです。
でもこの組合いつまで続くやら。
それではまた。
弱ってます・・・
材料の欠品が出始めてきました。
弊社は国産材をメインに扱っていますが、杉材・桧材の入荷が思うように
いかない!
私も例年の12月~2月は、春先に向けて材料を買って弊社の在庫を
増やしますが、今年は在庫が増えないどころか欠品が出てきています。
メーカーさんも一生懸命生産をしてくれていますが、入荷したらすぐに
お客様へ納材する状態ですので、弊社の在庫がたまらないのです。
すぐに売れるのは、ありがたいことですが、
一部のお客様にご迷惑を掛けているので、心苦しいです。
専務取締役 田島
前回もお伝えしましたが、木の木目が好き、温かみがある、二つと同じものがない、肌につけた時に優しい、など最近では木の価値が見直されてきました。
今日はタモ材に浮世絵をレーザー彫刻してみた写真を紹介します。
出力強めに二回彫りです。深いところで0.5ミリくらいでしょうか。
立体感もさることながら、木目はいかがですか?
ちょうど、空の雲が流れているようにも見えます。
なんだか、いい感じじゃないですか?木の木目をお借りして、ある意味の「借景」とでもいいましょうかね~。
これをどこに使う、何に使うというのではなく、木のレーザー加工でこんなこともできるということを知ってもらえたらいいなと思っています。
木のレーザー加工には、多くの皆さんが関心を持ってくださり、ホームページでブログ更新するたびにたくさんの問い合わせやら、来社いただくやらで、こんなに!?っと思うくらい毎日とても忙しいです。
確かにレーザー加工には難しさもありますが、木材専門業者のプライドにかけて、これからも新しいものを作り出してみようと思います。
加工センター レーザー加工部 西島
この写真は、弊社レーザー加工部の作業場の中に展示してある作品です。
試作品であったり、実際にお客様へ納品させていただいたものが
展示してあります。
この他にも飾りきれない位たくさんあります。
前にもブログで書きましたが、レーザー加工部を立ち上げてもう少しで
1年になります。
無垢の木の面白さを広く知ってもらいたい思いで始めましたが、
たくさんの方々に興味をもっていただいて、弊社に協力してくださる方も
出来てきて、すごく手ごたえを感じています。
レーザー加工の面白い所は決まりがない所で、みなさまのアイデアで
自分だけの一点ものを作ることも出来ますし、同じものを仮に100個
作っても、無垢の木なので一つ一つ見た感じが違います。
木材バカの私には、無垢の木の新しい表情が見れて楽しいです。
専務取締役 田島
昨日娘が何やらキッチンで作っていました。
息子が「たぶんあれは俺と父ちゃんのやぞ!」って言うので、
私と息子のアホ2人昨日からソワソワしてます。
かみさんからは「誰か好きな人にあげるんじゃないの?」って言われ
ショックで昨日は飲み過ぎです。
確かに娘も6年生なので好きな人がいても当たり前のことなのですが、
オヤジの気持ちは複雑です。
勇気を出して娘に聞くと、一言「アホ!!」
友達同士で交換するそうです。
余ったら私と息子にもくれるそうです。
専務取締役 田島
先日・・・
カミサンやっちゃいました・・・
買ってまだ2年なのに・・・
相手はブロックなので良かったけど・・・
車屋さんに見てもらったら・・・
6万円・・・
家族で何回焼肉食えるか・・・
考えてしまう専務です・・・
専務取締役 田島
昨日は、某工務店様の下請け会の総会兼新年会に泊りがけで出席しました。今はその帰りです。下請け会というのは、その
工務店様のもとで、家を建てるのに必要な材料を収めたり、作業を行ったりする様々な業者さんの集まりです。今回は、18社の
様々な業種の方が参加しましたが、30社以上の業者さんからなる下請け会も多くあります。
逆にいうと、一軒の家を建てるのにそれ位の数の種々の専門業者が必要になるということです。私どもは木材屋ですので、材
料の担当です。土台・柱・桁などの構造材、筋交・間柱・屋根垂木等の羽柄材、裏板・貫・天井垂木・胴縁などの下地材を収め
ます。物件によっては内部の造作材やフローリング・羽目板などの仕上げ材も手掛けます。
木材屋が、家の建て方に参入するのは、他の業者さんよりも比較的早いタイミングとなります。まず、基礎屋さんが基礎をつく
ると、次いで、私どもが土台を現場に持っていきます。大工さんが基礎の上に土台をセットし、足場屋さんが周囲に足場を組み
立て、いよいよ建て方が始まります。それに間に合うように時期をみて、我々は他の部材を現場に運び込んでおきます。最近は
プレカット(予め工場で部材の仕口を加工しておく)が主流ですので、建て始めると1日で大まかな躯体は完成します。後は仕事
の進捗状況に応じて、下地材や仕上げ材をちょこちょこと運ぶ程度です。
さて、その下請け会の総会ですが、毎年2月に集中します。総会の後は新年会・懇親会といった飲み会となります。胃薬が必
要なシーズンを今年も迎えてしまいました。体調を整えて、次の総会に備えましょう。
それではまた。 街道でした。
昨日、金沢市内の某所にて、レーザー作品を展示させていただきました。
様々な作品を展示しましたが、ウェディングの写真に興味を持たれた方が割と多かったような気がします。
木目があるので、他所にない写真がカッコイイと言ってくださった方もいれば、木目が強すぎると感想を述べてくださった方もいらっしゃいました。自分としては、これをカッコイイと思ってくださる方に見てもらえただけで大満足です。
ちなみに、ブログをご覧の皆様はどう感じますか?
木に写真を描いたものを見たことありますか?こんなもの見たことないって思う方が大半じゃないでしょうか。
コントラストのはっきりした?写真(顔に影がない写真)だと、綺麗に彫刻することができます。
個人で関心を持ってくださる方も大歓迎ですが、写真関連のお仕事(写真館や結婚式場)をなさっている方で関心がありましたら、ぜひ一度当社まで足を運んでいただき、実物を見ていただけたらと思っています。
レーザー加工部 西島
今日2月9日は弊社の販売部スタッフ一人が、65歳を迎えて退社します。
この人は、私が入社した1週間前に入社していた先輩です。
私とは20歳違いで、若いころは色々教わったり仕事の相談や愚痴を
聞いてくれた先輩です。
1年以上前から弊社役員で何度も話し合いを重ねてきました。
心情的には、「もう少し頑張ってほしい」が私達の思いですが、
会社組織のことを考えると、次の世代のスタッフを育てて行かなければ
ならない・・・本当に難しいです。
何回も役員会を重ねて、会社として次の世代を育てて行こうと言う結論に
なりました。
本当に苦渋の決断でした。
先輩、長い間お疲れ様でした。
専務取締役 田島