こんにちは、街道です。
弊社の新年度がスタートしました。
というのは、弊社は8月が本決算月なのです。昨年の8月26日から、本年の8月25日で、一区切りとなります。
それに合わせて、26日の土曜日は棚卸を行いました。一年の集大成でもあり、決算の重要な要素となる数字ですので、
いつも以上に入念な調査です。出てきた数字をもとに決算書、すなわち会社の成績簿が作成されます。
毎年のことながら、ドキドキものです。
それにも増して、新しい年度を迎えるに当たり、今年はこんな風にしよう、ここを改めようと思うこと多々です。
社員一同、新たな気持ちで精一杯仕事に取り組んでまいりますので、今年もまたよろしくお願い申し上げます。
それでは、また。
きたる２０１７年９月３日、石川県加賀市山中温泉杉泉町（石川県民の森）近くに、思いっきり遊びたい子供たちとその家族のために『くるけ』というお店がオープンします。
様々な木を使って土蔵の中に滑り台やら、おうちとかイロイロ。あとは行ってのお楽しみ～
週末や祝日など混雑時は、予約が必要らしいです・・・近くにはカフェや、そば工房、古民家の宿もあるそうですよ。
このお店を知ったきっかけは、お店の看板の制作依頼があったからです。金沢市内にある、有名なブランドデザインの会社のデザイナーさんから連絡があり、お店のロゴを天然の１枚板で作ってほしいと依頼を頂きました。
楽しいこと、変わったことが大好物な、わがレーザー加工部は２つ返事でOK!!!!!です。
色入れ面積が広かったので少し大変かな～と思ったのですが、ちょうど『くるけ』の森の中で工作している気分～♪で、あっという間に完成してしまいました（笑）
こんな感じです。 やっぱりプロのデザイナーさんのデザインは完成度高いですね。色を塗っていて葉っぱの上にいる青虫の感じがよく出ていました。
この『くるけ』の遊び場を制作されている方は、じつは金沢市の森本インターから車で１５分くらいの里山で『やまのおうち』というこどもの遊び場を開いているオーナーさんだそうで、こちらでは、木のおもちゃも作っていらっしゃるそうです。雑貨の作家さんたちのマーケットなどにもよく出展されているそうで、そちらにも、ぜひうかがってみたいと思っています。
まもなくオープンとなります『くるけ』にも機会がありましたらぜひ足をお運びいただけますよう、よろしくお願いします。
レーザー加工部・西島
早いもので、弊社ホームページを立ち上げてから一年が経ちました。
今までの弊社の商売の形では、それほどホームページを立ち上げる意味が
無かったのですが、レーザー加工部を立ち上げて沢山の方々に弊社の木への
思いを知ってもらいたくて、ホームページを立ち上げました。
最初の頃は一日数件の方が見てくれる程度だったので、ホームページを
立ち上げて良かったのか考えた時もありましたが、今では一日約５００件、
多い時は８００件位の方が見て下さる様になり全国から色々な問い合わせを
いただく様になりました。
ありがたいことです！
私も一年前に人生初のブログを書きました。
今見ると恥ずかしいですが・・・
今でもLINEするよりも電話をした方が早いと思っている私が、良く一年間も
ブログを続けられたな～って思います！
振り返るとあまり専務らしいことを書いてないって思いますが・・・
これからも木材バカのブログにお付き合い下さい。
専務取締役 田島
チークといえば、世界最高級のひとつで、家具とかキャビネットあと、フローリングによく使われています。
においも独特で防虫効果もあります。
が・・・・・・・
しかーーし
今回のはチークなのですが、アフリカンチーク（別名・イロコ）と呼ばれている材です。
木目は似ていますが
色は、少し黄色っぽい感じですね～。
このイロコ、相性が悪く大変なんです。
５年前ぐらいまでは普通に加工してましたが、ある日突然
顔からボコボコになり、次の日西島から
「だれかに殴られたん？」と
いうぐらいひどいことにーーーーー。
それから、しばらくして再度加工しましたが・・・・
同じでした。 (T_T)(T_T)
その事を専務に話をしたら他の会社でも米杉（レッドシダー）がダメっていう人もいるそうなんです。
今では、誰か他のスタッフが加工したあとでも細かいおがくずでも体がかゆくなったりするので
塗り薬と飲み薬はかかせません。
お盆前もそうですが、お盆過ぎてもたくさん仕事を依頼されているので、そんな事に負けずに
今から加工してきまーーす。
加工センター 中澤（＾－＾）
こんにちは、街道です。
今日は、仕事を離れてのお話です。
昨日の日曜日、家の庭先でタバコをのんびりふかしていたときです。
ふと、軒下をのぞいてみると、小さな、白い花が一輪、2輪と、開花していました。
「タマスダレ」という花です。毎年、夏の終わりから、初秋にかけて、可憐な花をつけてくれるのですが、
昨年、プランターごと、軒下に移動したまま、忘れ去っておりました。
ろくに水もやらずに、放っておいたのですが、今年もけなげに花をつけました。
いつのまにやら、夏も過ぎていこうとしています。
忘れていたタマスダレが、季節の移ろいを改めて教えてくれました。
それでは、また。
またまたお客さんが建てた住宅なんですが、盆休み中にたまたまこの近くで用事あったのでその帰りに寄ってみたんですが、青色の壁がすごく目立つ素敵な住宅ですね🏠
みなさん、お気づきかもしれませんが１階建てなんですよね🏠
１階建ての住宅は自分のなかでは珍しいなと思いました🏠
しかもこの住宅、新築ではなく改築なんです🏠
そして
改築されるまえは2階建てだったんです🏠
改築されるまえの写真がこちら↓
改築で2階建てが１階建てになるなんて信じられないです。
もう一度言いますが新築ではありません、改築された住宅です🏠
大工さんすごいわぁ🏠
またなんか見つけたら、載せていこうかなと思います🏠
今日はこれまで⚾
木材販売部 下 大樹
弊社は今日からお仕事です。
みなさんはお盆休みは、どう過ごされましたか？
私はカミサンの実家へ行って飲んだくれてました。
風呂へ入って・・・
焼肉食って・・・
みんなで食べる焼肉は、やっぱりうまかったです。
あっと言う間に休み終わっちゃいました。
まだ休みボケの専務ですが、今日からお仕事モードへ切り替えます。
専務取締役 田島
先日秋田県へ出張に行って来ました。
今回は３件のメーカーさんに訪問予定ですので、前日から秋田県入りです。
夕方６時位にホテルに着いて喉がカラカラ・・・
ビールが飲みたい！
ホテルの近くにあった焼肉屋に入りました。
人生で初めての一人焼肉です！
ビールも肉もうまいのに・・・なぜかさみしい！
一人で食べるキムチ・・・うまいけど虚しい！
やっぱりみんなでワイワイしながら食べる焼肉がうまい！
次の日は気持ちを切り替えて朝一からメーカーさんへ訪問です。
３件のメーカーさんを訪問して夜はメーカーの社長さん達と晩飯です。
ワイワイしながらの酒はやっぱり最高にうまいと痛感しました。
人生初の一人焼肉・・・さみしくて心が折れそうになり、
もう二度と焼肉屋へは一人で行かないと心に誓いました。
専務取締役 田島
内灘町の高台にある、金沢市の夜景が見える雰囲気がいいお店。
プラムって付いてる通り、梅酒がおいしいーーーー。（＾◇＾）
このお店、うちのレーザー加工機を入れた時の最初のお客様であり、会社のホームページにも気軽に
「いいですよ～。」
「どんどん写真でも画像でも使ってください。」って
言ってもらえる気さくな店長さんなんです。
今回も依頼がきて・・・
これ、なんだと思います？
これも店長さんが「なんか、このトイレの表示変えたいんですよ～。」
から始まり
何か、違う感じで表現できないか？って２人で考えたものなんですよ～
これは一般的でわかりやすいのですが・・・・
ありそうで、ないものを考えていくのも個人的にはおもしろい！！
出来たらまた紹介していきますよ～。
まだまだ、言いたい事がまとまらない火曜日担当。
中澤でした（＾－＾）
こんにちは、街道です。
連日暑い日が続きますね。
さて、これまで土台・柱の適材を書いてきました。今回は梁です。
梁とは、柱と柱の間に渡され、屋根などの、その上部構造を支える部材です。
両端を柱に支えられ、その中間点では上からの曲げ圧力が掛かりますので、曲げに強い材料が求められます。
通常用いられる樹種は、米松、国産松（赤松、唐松）といった松系、およびレッドウッドや米松の集成材等です。
地域によっては杉を使うところもあります。
この中で圧倒的なシェアをほこるのは米松です。私たちも通常、次のような組み合わせで使用しています。
2階建ての家だとすると、１階と２階の間で、2階の床を支える部分には、米松の乾燥材、
２階と屋根の間で、屋根を支える部分には米松のグリーン材（未乾燥材）、
その中でサイズの大きなものはレッドウッド（又は米松）の集成材といった具合です。
何も使い分けせずにすべて米松の乾燥材でも良いわけですが、そこはコストとの兼ね合いです。
強度上支障がなければ、安く済むに越したことはありません。
サイズが大きな部材に集成材を使うのも、その理由によります。また、無垢材よりも集成材の方が
曲げ強度が強いといわれ、より小さいサイズですみます。
集成材で注意して頂きたいのは、使用している接着剤です。
接着剤は、大別して２種類、レゾルシノール系（黒のり）とイソシアネート系（白のり）となります。
レゾルシノール系は接着力や耐久性は高いのですが、ホルムアルデヒドを含みます。シックハウスの
元凶として知られる成分ですね。最もホルムアルデヒドの放出量が少ないF☆☆☆☆（フォースター）
という等級のものを、最低でも使いたいところです。それでも屋内で使うのはためらう人もいるかと思います。
それに対して、イソシアネート系は、1970年ごろ日本で開発されたもので、ホルムアルデヒドを含みません。
接着性はそれほど変わらないのですが、問題は、耐水性が無い点です。水に曝されると、剥離する可能性が
あります。従って、集成材を使用するときは、室内ではイソシアネート系を使ったもの、外部ではレゾルシノール系
のもと使い分けるとよいでしょう。
それでは、また。
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