写真の物件は、現在リフォーム中の現場です。
大工さんに聞くと、建ててから40年位になるんじゃないかと
言っていました。
お施主様の意向で、子供の時からいた家で思い入れがあり
壊して新築ではなくて、住宅全面のリフォームになったそうです。
現在の基準で柱の寸法は、105(m/m)か120(m/m)が基準
になっていますが昔は、100(m/m)の柱は普通にありました。
私も今見ると「細い!」って思っちゃいます。
写真の様に大工さんが弱い所の柱を補強したり、新たに取り付け
していました。
リフォーム工事は手間が掛かりますが、材木屋として木材が形を
変えて次の世代に引き継がれるっていいなって思います。
反面、新築工事の方が木材沢山売れる!
ん~難しい!
専務取締役 田島