金沢市内に間もなくオープン予定の、とある飲食店のテーブル天板が多数持ち込まれました。
割れ止めの加工をしましたが、設計士様とオーナー様の要望で、一枚の地松の大きな割れの入った天板の、割れている個所と節穴をうめてほしいということです。
こんな大きな割れをどうしたものかと相談しましたが、なかなかいいアイデアが出ませんでした。
四角い穴に板を埋め込むのなら、普通にいつもこなしている作業ですが、曲線の埋め木は難易度がとても高いです。
加工センター長が残業して作業しました。夜遅く写メが送られてきました。
どうでしょうか。
きれいに仕上がっています。
わたしたちは、エンドユーザーの笑顔を想像しながら綺麗な仕事を一番に心掛けて作業にあたっております。
また、面白い加工がおりましたらご紹介したいと思います。
加工センター