台桧(台湾ヒノキ)・②


先週の続きです。

台桧の材料をお客様の倉庫から当社へ持ってきて1本ずつ検品と仕分けを

していきます。

柱を検品していると30年前の名残で色々なメーカーの名前が有ります。

格闘すること2週間・・・

すべての検品が終わり梱包して明細を作成しました。

20梱包出来て大型トラック2台分の量です。

無事に台湾とお客様のとの橋渡しが終わり出荷の時を待ちます。

台湾の方からは、今では伐採禁止の台桧を見つけてくれてありがとうと

言われ、お客様からは今では日本で使わなくなった台桧がお金になって

良かったと感謝されました。

商売をしていて一番うれしい時です!!

30年前に日本に来た台桧が、30年ぶりに故郷に帰ります。

専務取締役 田島